第3回映画上映会&SDGs講演会の実施報告(2022年)

2022年10月16日(日)に、「まちまるごと下五キャンパスプロジェクト~子どもも大人も一緒に学ぼう社会課題とSDGs」の第3回として、ソーシャルビジネスをテーマに「ザ・ニュー・ブリード」の映画上映と合同会社ネイバーフードの横田様から「起業までの道のり」についてご講演をいただきました。

参加者アンケートからの声

・自分の想いを仕事にして社会に役立てながら自身の喜びや生きがいになっている姿がいいなと思いました。
・「物を与える」ではなく「機会を与える」という言葉が印象にとても残りました。
・とても分かりやすい映画でした。いつもありがとうございます!
・最先端の取り組みを近所の方々と知ることができて、今後が楽しみです。
・映画を通して社会課題と起業家への理解の解像度が上がりました。自分の活動に活かしたいと思いますし、この地域で貢献できる活動があれば参加したいと思います。
・今日はアメリカの若い起業家の活動にとても感銘を受けた。
・起業家の方々のお話にとても共感しました。皆通る道は同じなんだと再認識しました。
・映画の中で言っていた"買い物は未来を変える投票"という言葉が印象に残りました。これから、自分が手にとるものは考えて行きたいと思いました。
・志ある若い人がいることは素晴らしい。
・ネイバーフードのお話、とても心にひびく、もっと聞きたいと思いました。
・講演者の説明は簡潔でとても歯切れがよく、分かりやすかった。ネイバーフードのことを知って良かった。
・ネイバーフードの活動が広く認知され、協力企業、協力者が増えますように!

参加者アンケートの回答より抜粋

やりたいことがあったら、とにかく行動してみる

ネイバーフード代表の横田様からは、"やりたいことがあったら、とにかく行動してみる!"をテーマに、フードバンクとの出会いにはじまり、現在取り組まれているフードバンクの事業化についてお話をいただきました。

フードバンクというセーフティネット

フードバンクというセーフティーネットが社会には必要だが、今はあるべきものがない状況であり、その解決のために取り組む熱い志を感じました。

社会課題をビジネスの力で解決しようとするソーシャルビジネスとしての第一歩を踏み出したネイバーフードの活動を知れて良かった、地域でも応援したいという声も沢山ありました。

病気になった時に病院に行くのと同じように、食べ物に困ったらフードバンクに行くというセーフティーネットがある社会は素晴らしいです。いつか自分が当事者になるかもしれない、でもそんな時に支え合える地域でありたいという気持ちを大切にしたいです。

まちまるごと下五キャンパスプロジェクト参考情報

【主催】下目黒五丁目自治会 【連携団体】不動プロボノネットワーク
「令和4年度東京都地域の底力発展事業助成」対象事業