目黒区フードドライブ参加報告(2020年10月)

2020年10月23日(金)と24日(土)に、目黒区エコプラザで開催されたフードドライブに参加してきました。

「フードドライブ」とは、家庭に眠っている食品を持ち寄り、それを必要としている福祉団体・施設等に寄付する活動のことです。今回は、賞味期限が2021年1月以降で常温保存が可能な未開封、包装や外装に破損がない食品を集めていました。詳しい内容はエコプラザだより10月号をご覧ください。

会場には、食品ロスを減らす取り組みのパネル展示や啓発資料もあり、食品ロスの取り組みをきっかけとして、小学校や中学校の授業でも学ぶSDGs(持続可能な開発目標)を親子で考える機会にもなりました。また、パネル形式のアンケートは、他の方の意見も分かり良かったです。

フードドライブは、「12. つくる責任つかう責任」だけではなく、「2. 飢餓をゼロに」や「11. 住み続けられるまちづくりを」にもつながると感じました。日々の暮らしの中で考えたり、取り組んだりすることができるSDGsを身近なコミュニティの中でも考える機会を持ちたいと思いました。

(参考情報)
目黒区フードドライブを開催します!(2020年10月23日・24日)
https://www.city.meguro.tokyo.jp/event/moyooshi/fooddrive2020.html

エコライフめぐろ推進協会&目黒区エコプラザ(田道ふれあい館地下1階)
https://www.ecolife-meguro.com/

消費者庁食べもののムダをなくそうプロジェクト
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/