目黒消防少年団活動参加報告(2022年11月)

2022年11月13日(日)に実施された目黒消防少年団活動として、午前中の都立林試の森公園と午後の不動小学校で行われたものに参加してきました。今回は参加の機会を頂きまして目黒消防署並びに関係者の方々に感謝いたします。

日頃足を運ぶ機会のある林試の森公園や不動小であっても防災をキーワードとして地域住民がつながる機会は少ないので、本日の内容を参考にして、今後は目黒消防署や林試の森公園、不動小学校、目黒区等と町会(下五自治会)として連携する機会を模索したいと思いました。

広域避難場所としての機能や設備について(林試の森公園サービスセンター)

林試の森公園の防災設備(貯水施設、かまどベンチ、入口災表示灯、防災用照明灯、防災トイレ)の説明や災害対策用トイレの組み立てについての動画とトイレは実際に組み立てられたものを見ることが出来ました。

かまどベンチでの火おこし体験(林試の森公園芝生広場)

林試の森公園芝生広場のエリアには災害時給水ステーションとかまどベンチがあります。かまどベンチは座面を外すとかまどに早変わり。少年消防団のメンバーはしっかり火おこしが出来ました。

(参考)林試の森公園のマップ

避難所設備の展示と体験(不動小学校)

ダンボールベッドとテントを少年消防団のメンバーが、短時間でさっと組み立てることが出来た様子に驚きました。発電機や応急給水栓についてもしっかり体験が出来ていました。

・ダンボールベッドと避難所用テントの組立
・発電機と投光器の取り扱い
・応急給水栓取り扱い
・炊き出しとアルファ米の説明

地域住民や子どもを通わせている保護者が、学校(避難所)の防災設備について知ることが出来る機会があると、家族で災害対策を考えるきっかけになりそうです。

(参考)下目黒五丁目自治会の「みんなで考える防災プロジェクト」